ドイツパンいろいろ
ちいさなパン
小さなサイズのパンをブローチェン(Brötchen)と呼びます。一日すると味がおちるので朝早くに近くのパン屋さんに買いにい行きます。ゴマやカボチャの種をトッピングしたものなど種類はたくさんあります。大抵はチーズやハムを挟んで食べますが,職場のお誕生会などではしばしば,豚の生肉のメンチと刻んだ生玉ねぎを挟んだものが出てきました。
白小麦粉のパン
ドイツで一般的な小麦粉550を主体に焼いたパンです。日本の強力粉を使った柔らかいものではなくどっしりとしたパンです。一個1Kgぐらいの大きなものですが,頼めば半分に切って売ってくれます。通常パン屋さんでは3~4ユーロ,スーパーでは1.5ユーロぐらいです。
ライ麦入りのパン
ライ麦が32%入ったパンです(Krustenbrot)。表面がパリパリに固くて1週間程度は日持ちします。このホームページで紹介しているパンに近いです。8㎜程度に薄くスライスしてバターやチーズを挟んで食べます。日常でもっとも食べられるパンといえます。その他ライ麦の比率が多いもの,全粒粉のパンやカボチャの種や穀物の種が全体に混ざっているものなど数多くあります。
穀物入りのパン
ヒマワリの種やそのほかいろいろな穀物が入った全粒粉のライ麦パンです。私が大好きなパンです。噛むと味がありますのでと特にバターやジャムをつけなくても充分おいしく,ビールやハムなどとも合います。
Bamberg のパン
表紙のBamberg の町で売っていたパンです。日本のパンとは違いどっしりと中身が詰まっており味があります。材料はライ麦,ザワータイグで,260℃から300℃で一時間かけて焼いたそうです。これをソーセージ,クラウトサラダ(キャベツの漬物)それとビールで戴きました。いつまでも思い出に残るおいしさです。クリスマスの時期には世界中に出荷するために24時間働く,と言っていましたがその人気がうなづけます。
おばあさん のパン
ポルトガルのあるお宅に泊めていただいたときにでてきたおばあさんお手製のパンです。そこは小さな村の一軒家でパン,ケーキ,卵,野菜,ワインすべて自家製。これは表面がちがちのパンです。中世のドイツの城では籠城に耐えるためパンを日持ちするように表面をがちがちに焼いたそうです。そんなことを思い出させるようなパンでした。ドイツでも村に共同のパン焼き窯を見たことがあります。また昔ながらの窯でやいているパンも食べたことがあります。いずれも表面は固いものでした。昔はみな表面は固かったのでしょうか。